Sunday, August 27, 2006

Colonial Guell





スペイン広場からカタロニア鉄道に乗って20分。
駅から廃墟-古城、プラタナスの並木道を経て松林。
どこに?
って、思うような,そう,未完の教会
石が組まれて,気づかずに行ってしまいそうな。
当日は休みで見れないはずが、内部の礼拝堂をただで見せてもらえた。
スペイン語しか話さない警備のおばさんは厳しい顔してたけどいい人だった。
自然をよく観察したというGaudiの特徴をだしている柱だった。
上部の構造計算に時間がかかり過ぎ、
Sagrada Familiaの工事が始まって未完に終わったと言う。
私たち夫婦がGaudiに魅了されてBarcelonaを歩き回り
最後に出逢った
二人で一番感動した建築!

Parc Guell-Gaudiの机

この机から数々の作品が生まれたのかしら?

Parc Guell-調度品

Parc Guellの中の記念館の中の数々の調度品





扉のノブも素敵な曲線

Parc Guell



おとぎの国の家みたいなちっちゃなたてもの
こんな家に住みたいな

Saturday, August 26, 2006

Parc Guell-階段






おみやげものによくなっているトカゲのオブジェ
色鮮やかな天井のモザイク

Parc Guell-ベンチ


公園のベンチ
素晴らしい座り心地
様々な曲線が身体にとても馴染んで
いつまでも座っていたかった。
早朝にも拘らず,一挙に人が来た!
観光客のバスが次々に到着。
私たち夫婦は地下鉄〜徒歩〜階段〜山の上の公園

やっと辿り着いたけど

Parc Guell



Parc Guellの廻廊のようなグロッタのような。
これまた,独特の形の柱。
天井からは葡萄の様に、乳房の様に連なるものたち。
地盤から生えて来たような空間。
なんか、ここを歩いていてほっとした。
いつまでも歩いていたいようなところだった。

Wednesday, August 23, 2006

Casa Calvet



漆黒の鋳鉄の飾りはここでも異彩を放つものとなっています。
今は1階は高級レストランとなっておりました。

Casa Battlo の屋上


この微妙な色合いのモザイクはタイルばかりではないのです。
ガラスを砕いたものを貼り合わせています。
その下地が色モルタル?
サクラダファミィリアの鳩のところもそのようでした。

Casa Battlo の内部-2

どれを見ても、もう、溜め息。
どうしてこんな形を創出できるんでしょうか?
ひとつひとつが独特な形なのに、夫々が解け合って、
ほんとうに得も言えぬ雰囲気をかもしだして。









Casa Battloの内部

ほらほら。こんな曲線が組み合わさって天井と融合。
嵌っているガラスも素敵。
どうしてこんなにうまく建具も嵌るんだろうか。
こうした建具があちらこちらに付いてます。

Casa Battloの階段

このなんとも、言えない曲線。まいった!
うっとりとして、しばし佇む。
こんな素敵なものが随所にあるんです。

Casa Battlo

外観は独特のあの美しい曲線。
内部の建具も家具もすばらしいものでした。
ドアノブにまでもう、一目惚れ。
買ってくればよかった。

でも、入場料のあまりの高さに驚き!怒り!
日本語ガイドのオーディオも無いのに!
で、係員に意見したら。『me to...』だってさ。。

Wednesday, July 26, 2006

Casa Millaの屋上では




























ご存知の人面-宇宙人?たちの奇妙な群像。
ここから、Temple de la Sagrada Familiaも見える。
この屋上で宴はいい気持ちだろうな。

Casa Millaに入ると。

内部は見事にこの放物線を描いた柱と梁も一体になった美しい曲線。
きっと、例の糸の錘を垂らして考えていったんかしらね。
煉瓦の色&肌合いで織りなす空間は見事。
内部空間はこれで全てが構成されていた。

Monday, July 24, 2006

Temple de la Sagrada Familia---裏





今を感じる扉

Temple de la Sagrada Familiaのあたらしいところ。

内部の新鮮さを感じさせる柱。
今を生きてる建もの。

Temple de la Sagrada Familiaは今も尚。

今も建設中の、あちらこちらの足場。
尖塔の先端の色鮮やかなまあるい珠。
タイルなんだろうか?    見事な色!

Temple de la Sagrada Familiaを登ると。



内部の螺旋階段を登って行くとすぐ手の届くようなところに、あのものたちが。
その造形の放つインパクトの強さはあちこちで見られる。
一段一段、しんどかったけど、次に開かれる視界には何が?との、思いに引きずられて。

Monday, July 17, 2006

Temple de la Sagrada Familia


1800後半から今もなお建築中の凄いもの!
先日、この下を地下工事をするとかで、反対運動があったとか。
大きなクレーンが稼働中。流石に目前にして圧倒された。
この尖塔を歩いて登ると、ここかしこにGaudioの息吹を感じる。
あの様々の奇異なるものどもが語りかけて来る。
ここを出発点にBarcelonaの街のGaudiに会いに歩き回った。
展示されていたものの中に、『???』
鏡に映された無数の垂らされた糸。
その先には錘が付けられていた絶妙な紡錘形を描く。
それが建造物の基本形、構造計算には膨大な時間を費やしたと言う。
しかし、鏡の中に築く見事な形には、しばし呆然。